「下のクラスからでも、やり方と覚悟次第でここまで来られる」焦りを力に変えた一年

A8からのスタート。決して恵まれた位置ではなかった二人が選んだのは、落ち込むよりも先に手を動かすことだった。テストで現実を受け止め、朝の習慣と仲間との競争を武器に、

合格に必要な力を一つずつ積み上げていった。

「厳しくやってもらえる」と思って即決した

安井さんが代官山MEDICALを訪れたのは、知人の紹介で見学に来たのがきっかけだった。

安井「受験相談会で“もう高2の夏から本気でやっている”って聞いて、これはやばいなって思いました。」

皆が朝から自習室に集まり、夜まで授業と課題がある環境。「ここなら甘えられない」と感じ、入塾を即決した。髙橋さんも、ウィークリーテストとランキングの存在に強く惹かれていた。

髙橋「焦りやすい自分には、テストがある環境が必要だと思いました。」

A8スタートが生んだ“本気の焦り”

二人はともにA8クラスからのスタートだった。

安井「最初は深刻さが分かっていなかったけど、周りを見てだんだん焦り始めました。」

同じクラスの中で結果を出す生徒の存在が、強烈な刺激になった。

髙橋「下のクラスだったからこそ、“ここでは1番を取ろう”と思えました。」

4〜5月は基礎を徹底。結果として、その積み重ねが後半に効いてきた。

朝の習慣が、勉強量を底上げした

二人が徹底していたのが、朝の登校時間だった。安井さんは友人と毎朝6時に集合。時には5時半に校舎に入ることもあった。

安井「朝に3時間取れるのが、本当に大きかったです。」

髙橋さんも、マンスリー前は6時半、普段は7時半には登校。

髙橋「来ないと置いていかれる感覚がありました。」

早起きは意志ではなく、環境と約束で続けていた。

テストを“入試の練習”として使い切る

髙橋さんは、マンスリーテストを常に本番のつもりで受けていた。

髙橋「ミスノートを見る、緊張感を作る。それを本番までずっと繰り返していました。」

ウィークリー後は自己採点、ミスをノートにまとめ、先生から必ずフィードバックを受ける。

安井さんも、英語のウィークリーテストを通して単語力を一から作り直した。

仲間がいたから、前を向き続けられた

入試期間、周囲が不合格続きで沈む空気になることもあった。

そんな時、髙橋さんは言葉をかけ続けた。

髙橋「落ち込んでも仕方ない。次に活かせばいいじゃんって。」

安井「凜々奈がいたから、気持ちを切り替えられました。」

分からなかった問題を書き出し、その日のうちに解き直す。その積み重ねが次の試験につながった。

苦手から逃げなかったことが、結果を変えた

緒方学院長からの「とにかく英語をやれ」という一言で、安井さんの意識は大きく変わった。

英語を徹底した結果、マンスリーで偏差値59を記録。髙橋さんも、英数を軸に戦略を立て、

生物を後半一気に引き上げた。「逃げない」選択が、合格ラインを安定させた。

後輩へのメッセージ

髙橋「ウィークリーテストとマンスリーテストを本気で使ってほしいです。」

安井「先生に言われたことを素直にやれば、ちゃんと成績は上がります。」

焦りを誤魔化さず、環境に身を置き続ける。二人の合格は、その再現性をはっきり示している。