与えられる課題が明確で、立ち止まらずに済んだ受験生活

代官山MEDICALには、「どうしよう」と迷う時間がなかった。課題は明確で、頼れる先生と仲間が常に周りにいる。二人はその環境に身を委ね、日々やるべきことを積み重ねることで、不安の多い受験期を最後まで走り切った。

“一年で終わった”のは、環境のおかげ

大竹「代官山MEDICALだったから、浪人が一年で済んだんだと思います。」

やるべきことが常に示され、テキストを回し、分からなければ先生に聞く。自分一人で悩み続ける必要がなかった。

大竹「数学の前期テキストは、全部の問題を5周するって決めて、チェックを全部埋め切りました。」

課題を“やり切る”ことが、日常の基準になっていた。

友達を作れる空気が、心を救ってくれた

山田「代官山MEDICALは、友達を作ることを否定しないのが本当にありがたかったです。」

浪人生活では、誰とも話さずに一年を過ごす人も少なくない。だが代官山では、受験が終わった後も校舎に戻り、皆で自己採点をするのが当たり前だった。

大竹「マンスリーの後、みんなで丸付けするのが恒例でしたよね。」

一人なら落ち込んで終わっていた時間も、仲間と共有することで気持ちが切り替わった。

合格発表前の不安を、どう乗り越えたか

大竹「入試期間の前半、全然受からなくて、本当にきつかったです。」

女子医の発表前は、誰とも話したくなくなるほど追い込まれた。そんな時に思い出したのが、

“自分のためじゃなく、人のために頑張ると踏ん張れる”という言葉だった。

大竹「家族に“合格したよ”って早く伝えたくて、頑張ろうと思えました。」

結果を家族と分かち合えた瞬間、一年の努力が報われたと実感した。

「分からない」を放置しない質問の仕方

山田「質問するときは、どこで止まっているかを必ず整理してから行っていました。」

一から説明してもらうのではなく、“どの段階が分からないか”を明確にする。その積み重ねが、解法を自分のものにしていった。

山田「愛知医科大の入試で、平野先生の例題とほぼ同じ問題が出たんです。」

理解を積み上げてきたからこそ、本番で再現できた。

日常の積み重ねが、そのまま実力になった

大竹さんは毎朝7時に登校し、復習と暗記をルーティン化した。山田さんは間違えた問題をノートにまとめ、“分からない”を可視化し続けた。派手なことはせず、日々の授業と課題を丁寧に積み重ねる。それが結果につながった。

これから受験する後輩へ

大竹「代官山MEDICALで言われたことを、全部やれば受かると思います。」

山田「絶対に信じる先生を一人は決めて、見栄を張らずに助けを求めてほしいです。」

環境と人を信じ、やるべきことをやり切る。二人の合格は、日々のルーティンの積み重ねの結果であった。