信頼できる先生と出会い、勉強法を修正し続けながら自分に合う形を作り上げた
最初から順調だったわけではない。成績に悩み、メンタルが揺れ、前期で結果が出ない時間もあった。それでも二人は、先生に頼り、方法を修正し、マンスリーテストを基準に淡々と積み上げ続けた。後期合格は、その継続の延長線上にあった。
合格者の軌跡を読み、自分のやり方を探した
内山「2号館の1階に置かれる“合格への軌跡”は、よく読んでいました。」
宇田「休み時間に、みんなで手に持って歩いてましたよね。」
勉強時間だけでなく、勉強の進め方そのものを知るためだった。
宇田「去年の合格座談会も参考になりました。“前期テキストを何周もやる”っていうのは、すごく印象に残ってます。」
テキストを信じて、やることを絞った
宇田さんは数学の前期テキストを5周。日付を書き、しばらく触れていない問題には付箋を貼った。
宇田「数学は、それと佐藤先生のプリントしかやっていません。」
内山さんも同様に、苦手な数列は単元別プリントで補強し、集団授業では中村先生の解説で理解を深めた。
内山「難しい問題も、例題から入ってくれるので復習しやすかったです。」
英語は“辞書に頼りすぎない”練習から
宇田「英語は予習に時間をかけていました。紙の辞書で意味を全部確認して、印を付けてから授業に臨んでいました。」
一方、内山さんはあえて最初は調べすぎない。
内山「10分は読んでみて、どうしても分からない時だけ調べるって決めてました。」
その練習が、本番で止まらずに読み進める力につながった。
内山「春は偏差値29でしたが、最後は49くらいまで上がりました。」
マンツーマンで、苦手を一点突破した
内山さんは英語のマンツーマンを一年間継続。後期は毎朝課題を持って先生のもとへ行った。
内山「自分のレベルに合った問題を用意してもらえたのが大きかったです。」
宇田さんも、信頼できる先生にペースや課題を細かく相談した。
宇田「ちゃんと素直に聞いて、やる。それだけで、苦手意識は少しずつ減っていきました。」
マンスリーテストを“試験練習”として使った
内山さんはランキングを強く意識し、足りない科目から優先的に修正した。
内山「後半は、捨て問を選んで、取れる分野に時間を回せるようになりました。」
宇田さんはメンタル管理を優先。点数比較から距離を取り、自分のリズムを守った。
宇田「崩れるくらいなら、あえて近づかない。それも大事だと思いました。」
生活ごと支えてくれる環境だった
宇田「代官山MEDICALは、日常生活も全部込みで心配してくれます。」
内山「相談すると、ちゃんと向き合ってくれる先生が多かったです。」
支えてくれる人がいるから、簡単には投げ出せなかった。
後輩へのメッセージ
宇田「早めに、親身になってくれる先生を見つけてほしいです。」
内山「前期で決まらなくても、毎日勉強に触れ続ければ、後期で道は開けます。」
諦めず、方法を修正し、積み上げ続ける。二人の合格は、その再現性を確かに示している。