常に順位が見えていて、同期に負けたくない気持ちでやれていたから受験生活を頑張れました。
現役で医学部合格を果たした西山さん。その一年は、周囲の成績や合格に焦りを感じながらも、自分を信じて努力を積み重ね続けた受験生活だった。最初の合格を知ったのは、塾で勉強している最中だった。自分では結果を見ることができず、母親に電話で確認してもらったという。
「すごく嬉しかったですが、それ以上に安心した気持ちが大きかったです。」
張り詰めていた緊張が、ようやく解けた瞬間だった。
医学部を目指す仲間がいる環境が、自分を変えてくれた
代官山MEDICALを知ったきっかけは親族の紹介だった。高校1年生の夏に見学した当初は「厳しそう」という印象を持っていたが、実際に通い始めると、その印象は大きく変わった。
「思っていたよりも雰囲気が良くて、自然と勉強に向き合える環境でした。」
何より大きかったのは、周囲の全員が医学部合格という同じ目標を持っていることだった。ランキング制度によって成績が可視化され、目標にする相手も明確になる。
「化学では山村君に絶対負けたくないと思っていました。」
ライバルの存在が、毎日の努力を支える大きな原動力になった。
勉強を習慣にしたことが成績につながった
西山さんは、「毎日必ずやること」を決めることを徹底していた。休日は朝から登校し、その日に取り組む数学の課題を必ず終わらせる。眠くなれば英単語へ切り替えるなど、自分なりのルールを作り、迷わず勉強へ入れる環境を整えていた。
「やることが決まっていると、勉強を始めやすかったです。」
日々の小さな積み重ねが、安定した学習習慣につながっていった。
焦っても、手だけは止めなかった
順調に見えた受験生活だったが、夏頃には周囲の成績が伸び、自分だけ取り残されているように感じる時期もあった。さらに推薦入試で仲間が次々と合格していく姿を見て、大きな焦りも感じたという。
「自分だけ取り残されている気がしました。」
それでも立ち止まることはなかった。苦手だった英語へ向き合い、単語を中心に基礎から学び直すことを決意。焦る気持ちを勉強へ向け、一つずつ課題を積み重ねていった。
講師と仲間が最後まで支えてくれた
不安な時には講師が具体的なアドバイスをくれ、できている部分はしっかり認めてくれた。
「できているところを認めてもらえたことが自信になりました。」
また、仲間と一緒に勉強することで気持ちが切れることも少なかった。
「一人だったら帰ってしまっていたかもしれません。」
お互いに刺激し合える環境が、最後まで努力を続ける支えになった。
積み重ねた努力が、最後に大きく実った
受験直前には全科目で安定して得点できるようになり、ランキングにも入るまで成長した。
「最後に全部できた時は、本当に驚きました。」
努力は必ず結果につながることを、自分自身で証明できた瞬間だった。
西山さんは、合格の理由について「得意科目をしっかり伸ばせたことが大きかった」と振り返る。そして、送り迎えなど生活面で支え続けてくれた家族への感謝も忘れない。
焦りや不安を感じながらも、自分のペースを崩さず努力を積み重ね続けた一年。その積み重ねが、東京医科大学医学部合格という結果へとつながった。