「医学部を目指すのは自分だけ」そんな孤独を乗り越えて掴んだ合格。
受験とは無縁に近い環境の中で、医学部合格を目指した藤原さん。周囲の多くが内部進学を選ぶ中、「自分だけが受験をする」という状況だったという。周囲は大学受験そのものを意識しておらず、放課後や休日に遊びへ誘われることも少なくなかった。そんな中、自分だけが受験勉強を優先する生活を続けることに、不安や孤独を感じる日もあった。それでも医学部へ進学するという目標だけは変わらなかった。
合格しても気持ちは次へ向いていた
最初の合格を知ったのは、試験帰りの電車の中だった。画面に「合格」の文字が表示された瞬間、嬉しさよりも先に込み上げたのは安堵だったという。
「でも、ここで終わりじゃないと思いました。」
すぐに気持ちを切り替え、後期試験へ向けて勉強を続けた。
学校では、受験生は自分だけだった
藤原さんが通っていた高校では、内部進学が中心で、受験をする生徒はごく少数だった。
「クラスで受験するのは数人だけでした。」
周囲に受験の空気はなく、孤独を感じることも多かった。修学旅行にも参加せず、自分だけ違う時間を過ごしているように思えたという。そんな中でも、医学部合格という目標だけは見失わなかった。
代官山では、一人で戦っているとは思わなかった
代官山MEDICALへ来ると、そこには医学部合格を目指す仲間がいた。
「ここへ来ると、自分も受験生なんだと気持ちを切り替えられました。」
全員が同じ目標へ向かって努力している環境だからこそ、「自分だけじゃない」と思えた。
その安心感が、最後まで努力を続ける大きな支えになった。学校では受験の話ができなかったけれど、代官山では模試や勉強法、志望校について自然に話せる。それだけでも気持ちは全然違った。
先生が、次にやるべきことを明確にしてくれた
思うように成績が伸びない時期もあった。ランキングに名前が載らず、不安になることもあったという。それでも講師は、テストの点数だけを見るのではなく、「なぜ点数が伸びなかったのか」「どこを改善すれば伸びるのか」を一緒に分析してくれた。そのたびに次にやるべき課題が明確になり、不安を抱えたまま勉強を続けることはなかった。
毎日先生のところへ行く。それが受験のルーティンだった
入試本番が続く時期でも、試験が終わると必ず代官山MEDICALへ戻った。その日の試験を振り返り、先生と一緒に翌日の対策を整理する。このルーティンを最後まで続けたことで、精神的にも落ち着いて本番へ臨むことができた。
「努力の方向が分からなくなった時ほど、先生に頼っていました。もし努力の方向が分からなくなったら、一人で抱え込まず先生へ相談してください。」
学校では孤独だった受験生活。しかし代官山MEDICALには、同じ目標を持つ仲間と、一緒に戦ってくれる講師がいた。
その環境があったからこそ、最後まで努力を続けることができ、東京女子医科大学をはじめ複数の医学部合格という結果につながった。