「勉強嫌い」の僕が医学部現役合格を掴むために、環境が変えてくれた、甘えを断ち切る1年間の戦いでした
「勉強が嫌いだった」と振り返る山本君。医師家系に育ちながらも、中学時代は勉強に前向きになれず、塾へ通うことにも抵抗があったという。家族の勧めで代官山MEDICALへ入塾した当初も、自ら望んで勉強していたわけではなかった。しかし、環境に身を置いたことで少しずつ意識が変わり、「今振り返れば、この選択がすべての始まりだった」と語る。
家族が信頼してきた環境が、自分のスタートラインだった
医師家系に育った山本君の家族には、叔父や叔母の世代から「医学部を目指すなら代官山MEDICAL」という信頼があった。その勧めを受けて入塾したものの、中学時代は勉強への苦手意識が強く、当初は前向きとは言えなかった。
しかし、医学部を目指す仲間と同じ環境で学ぶうちに、「ここで頑張ってみよう」という気持ちが少しずつ芽生えていった。
「負けたくない」という気持ちが自分を変えた
高校2年生までは授業へ出席するだけで、自習をほとんどしていなかったという。
転機となったのは、高校2年の冬。同じ学校の友人である大嶋英明君(青山学院高校卒・聖マリアンナ医科大学進学)が本格的に受験勉強を始めたことだった。
「あいつに負けたくない。」
その思いが行動を変えた。朝8時から代官山MEDICALへ通う生活を始め、周囲の本気で勉強する姿に刺激を受ける中で、「今は遊んでいる場合じゃない」と自然に意識が変わっていった。
環境が生活も成績も変えてくれた
代官山MEDICALには、努力が自然と見える環境がある。
タイムカードで登校時間が共有され、本科生が朝早くから勉強している姿も目に入る。
「本科生が朝6時、7時から勉強しているのを見て、自分もやらなきゃいけないと思いました。」
生活リズムが整い、学習時間が増えたことで成績も少しずつ向上していった。努力が結果として返ってくる経験が、自信にもつながっていったという。
自分の性格に合わせた学習法を作ってくれた
山本君は、「一人だと甘えてしまう性格」だと自覚していた。
そこで化学科の三井先生と相談し、あえて授業数を増やして、自習だけに頼らない学習スタイルを選択した。限られた時間で予習・復習を進めなければならない環境をつくることで、集中力は大きく高まったという。
「三井先生は、本当に僕のことを理解した上でアドバイスをしてくれました。」
一人ひとりの性格まで考えた学習設計が、現役合格を支える大きな力となった。
後輩へ
山本君は、受験を振り返ってこう語る。
「意志の問題ではなくて、環境の問題だと思います。」
本気で勉強する仲間がいて、自分を理解してくれる講師がいる。そんな環境だからこそ、勉強が苦手だった自分でも変わることができたという。
「自分みたいに勉強が苦手だった人でも、ここなら変われると思います。」
環境を変えることは、自分を変えることにつながる。その一年間の積み重ねが、日本医科大学医学部現役合格という結果へと結びついた。