86.代官山Diary(DD) 今年の自分は、去年よりも強い

86.代官山Diary(DD) 今年の自分は、去年よりも強い

代官山Diary

2026.01.14

お疲れ様です。

昭和医科大学の青島です。

今回は、いよいよ試験も大詰めということで、「受験生のためのメンタルケア」について書いていこうと思います。

受験勉強は、ただ机に向かって問題を解くだけではなく、自分の心との戦いでもあります。特にこの時期は、「本当に大丈夫かな」「今までやってきたことは意味あったのかな」と、急に不安が押し寄せてくることも多いと思います。そんな時に、少しでも心が軽くなるような考え方をお伝えできれば嬉しいです。

まず、僕が受験生のときに実際にやっていて「これは良かった!」と思うことがあります。それが、1日1枚、頑張った内容を付箋に書いて貯めるという方法です。

やり方はとてもシンプルで、
・今日は数学の2集を1〜11まで解いた
・東医の英語長文を2年分解いた
・化学の無機を一通り復習した

といったように、その日にやったことを1枚の付箋に書くだけです。そしてそれを、ちょうどいい箱に入れていきます。僕の場合は、家にあった金属のクッキー缶を使っていました。(中身はもちろんクッキーではなく、努力です)

最初は「こんなので意味あるのかな?」と思うかもしれません。でも、これを毎日続けていくと、缶の中に付箋がどんどん溜まっていきます。そして、ふと不安になったときにその缶を開けてみると、「え、こんなにやってたの?」と自分でも驚くくらいの量が目に入ってきます。

この瞬間がすごく大事です。
「自分、ちゃんと頑張ってきたんだな」
と実感できるんです。これは、点数や偏差値では得られない、心の安心感になります。不安になりやすい人ほど、ぜひやってみてほしい方法です。

次に伝えたいのが、浪人生の不安は試験直前にピークになるということです。
これはもう、ほぼ全員そうです。「不安にならない人」の方が珍しいと思ってください。

試験直前になると、
「もし落ちたらどうしよう」
「本番でミスしたら終わりだ」
と、ネガティブな想像が勝手に頭の中で再生され始めます。でも、ここで一つ覚えておいてほしい考え方があります。

それは、不安が強い=ダメな状態ではないということです。

むしろ、心が不安定な状態というのは、化学で言えばエネルギーが高い状態です。エネルギーが高いということは、それだけ本気で向き合ってきた証拠です。何もしてこなかった人は、そもそもそこまで不安になりません。

つまり、
「こんなに不安になるほど、自分は受験に真剣だった」
「ここまで努力してきたからこそ、結果が気になる」
ということなんです。

だから、不安になったときは「やばい」と思うのではなく、
「それだけ自分は本気だったんだ」
と捉えてください。その不安は、これまで積み重ねてきた努力の裏返しです。

最後に。
長かった受験生活、特に浪人生にとっては、本当にしんどい時間だったと思います。周りが大学生活を楽しんでいる中で、もう一度受験に向き合う決断をしたこと、それ自体が立派なことです。

この長期戦も、いよいよ大詰めです。
ここまで来たら、あとは自分を信じて、今までやってきたことを出し切るだけです。

頑張ってください。

応援しています!!