東邦大医学部
ガイダンス要点
- 創立100年の理念「自然・生命・人間の尊重」を軸にした医学教育
- 「豊かな人間性と高い倫理観」を備えた臨床医の育成を重視
- 独自のカリキュラム設計で、臨床思考力を養う教育
- 診療参加型臨床実習やMMI面接など、理念と直結した入試制度
- 私立医学部として学費が比較的低水準で、学びやすい環境
教育理念と大学の特徴
東邦大学医学部は、100年にわたり「自然・生命・人間」を尊重する教育理念を受け継いできました。
医師像の根幹に「豊かな人間性と高い倫理観」を据え、知識や技能の前に人としてどうあるかを重視しています。理念からカリキュラム、入試制度までを一貫して設計している点が大きな特徴です。
カリキュラムの特色
カリキュラムは、基礎医学・臨床医学に加え、全人的医療人教育や研究リテラシー教育、学部横断型PBLなどを組み合わせた独自構成となっています。
CBT・OSCE後は診療参加型臨床実習へ進み、採血などの医療行為も経験しながら、「考えて判断する医師」を育てる教育が行われています。
国家試験を見据えた教育
東邦大学医学部では、医師国家試験を「暗記力」ではなく、共感力や多面的な判断力を問う試験として捉えています。
複数の選択肢の中から最善を選ぶ臨床思考を日常の学習から鍛えることで、実臨床に直結する力を養います。
入試制度の特徴(2025年度)
年内入試(総合型・推薦・同窓生子女)は入学確約型で実施されます。
一般入試では理科の配点増加などの変更があり、新設の統一入試(後期)では外部英語資格が必須となっています。
すべての区分で基礎学力試験・適性試験・MMI面接を実施し、学力と人間性を多面的に評価する方針が示されました。
学生生活・学費
午前は講義、午後は実習というメリハリのある学習環境が整っています。
スポーツ・研究ともに全国レベルの実績があり、海外実習やUSMLE対応も可能です。
学費は私立医学部の中でも比較的低水準で、学業に集中しやすい点も特徴です。
まとめ
東邦大学医学部は、
「どんな医師になりたいか」という価値観と大学理念の一致を重視する大学。
MMI面接や適性試験では、自分の経験を通して人間性を語れるかが合否を分けます。